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規則動詞の人称変化の例外②

今回は、規則動詞の人称変化の例外①に加えて、もう一つの例外について学びます。

今度は、語幹がスやズの音(例えば、s など)で終わる動詞や、ツの音(例えば z など)で終わる動詞に関する例外です。

ス・ズ・ツなどの音で語幹が終わる動詞は、2人称(親称)単数の語尾が st ではなく、t になるのです。

例えば、reisen (旅行する)の場合、2人称(親称)単数(主語がdu)の人称変化は、本来の人称変化のルールに従うならば、語幹 reis に 語尾 st をくっつけて reisst となるはずです。

ですが、reisst だと s が2つ続いてしまって発音しづらいですよね。ですから、語尾として st に代えて t だけを語幹にくっつけて、つまり「語幹 reis + 語尾 t」で、reist になるのです。

この種の動詞には、他に tanzen (踊る)などがあります。tanzen も、主語が du の場合は、×du tanzst とはならずに、du tanzt となるのです。