ドイツ語には、時制が6つあります。 時制とは、「現在形」や「過去形」のように、動詞が表す時間関係を表すものです。 時制は、動詞の活用によって決まります。そのため、動詞のことをドイツ語では … [もっと読む...] about ドイツ語には6つの時制がある
動詞
分離動詞とは 基本とポイント
ドイツ語には、「分離動詞」という、他の言語ではあまり見られない文法項目があります。 分離動詞とは、その名前が示すように、「文で使われると分離する動詞」です。 詳しく見ていきましょう。 分離動詞とは 分離動詞には色々とありますが、例えば ankommen を見てみましょう。 ankommen は、「到着する」という意味の動詞です。不定形では ankommen ですが、文章で使われると、an の部分と kommen の部分で分離します。 Er kommt morgen in Frankfurt an.彼は明日フランクフルトに到着します。 ankommen は an + kommen で成り立った動詞ということですね。 この場合、an … [もっと読む...] about 分離動詞とは 基本とポイント
ドイツ語の「現在進行形」は「現在形」で表現しよう
英語で「現在進行形」というものを学んだ覚えは無いでしょうか。 「今、本を読んでいます」というように「現在行っている(進行している)物事」を表現するものです。 「今、本を読んでいます」を英語でいうと、I am reading a book now. などと表現するのでした。この am reading という部分が「現在進行形」に当たるものです。「be動詞+動詞の ing … [もっと読む...] about ドイツ語の「現在進行形」は「現在形」で表現しよう
人称代名詞の格変化の表とその覚え方
人称代名詞は、動詞を学ぶには人称代名詞から ー 人称代名詞(1格)の表(単数・複数)で学びましたね。 この第1課で学んだ人称代名詞は、実は格で言うと1格にあたります。人称代名詞には、他にも2格、3格、4格があるのです。 ただし、人称代名詞の2格は、あまり使いません。というのも、2格は一般に「…の」という所有格を表しますが、ドイツ語で所有格は2格ではなく所有冠詞を使うからです。 一応、2格も下記の表には示しておきますが、初級の段階では無理して覚える必要はないと思います。 人称代名詞の格変化 単数形複数形 1人称2人称(親称)3人称1人称2人称(親称)3人称2人称(敬称)1格ichduersieeswirihrsieSie2格meinerdeinerseinerihrerseinerunser … [もっと読む...] about 人称代名詞の格変化の表とその覚え方
不規則動詞 nehmen の意味と活用
nehmen は、「取る」という意味の不規則動詞です。英語の take にあたります。 nehmen の活用 ich nehme du nimmst er nimmt wir nehmen ihr nehmt sie nehmen nehmen を使った例文: Sie nimmt das Buch aus dem Regal.彼女は本を本棚から取り出す。 … [もっと読む...] about 不規則動詞 nehmen の意味と活用