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Home > ドイツ語文法(項目別) > 動詞 > 人称代名詞の格変化の表とその覚え方

人称代名詞の格変化の表とその覚え方

人称代名詞は、動詞を学ぶには人称代名詞から ー 人称代名詞(1格)の表(単数・複数)で学びましたね。

この第1課で学んだ人称代名詞は、実は格で言うと1格にあたります。人称代名詞には、他にも2格、3格、4格があるのです。

ただし、人称代名詞の2格は、あまり使いません。というのも、2格は一般に「…の」という所有格を表しますが、ドイツ語で所有格は2格ではなく所有冠詞を使うからです。

一応、2格も下記の表には示しておきますが、初級の段階では無理して覚える必要はないと思います。

人称代名詞の格変化

 単数形複数形 
 1人称2人称
(親称)
3人称1人称2人称
(親称)
3人称2人称
(敬称)
1格ichduersieeswirihrsieSie
2格meinerdeinerseinerihrerseinerunsereuerihrerIhrer
3格mirdirihmihrihmunseuchihnenIhnen
4格michdichihnsieesunseuchsieSie

人称代名詞の格変化の覚え方

なかなか数が多くて、全て覚えるのは骨ですね。

覚え方のポイントや共通点を以下に示しますので、参考にしてください。

1.2格は、前述の通り、初級段階では無理に覚える必要がないので、とりあえず省く。
2.1人称と2人称(親称)について
(a) 単数形において、3格と4格のそれぞれについて、最初の文字以外(-ir, -ichの部分)は共通している。
(b) 複数形において、それぞれ3格と4格が同じ(1人称複数は uns、2人称(親称)複数は euch)である。
3.3人称について
(a) 3格は、単数・複数両方において ih- から始まる。また、erとesとで同じ(ihm)である。
(b) 3人称全体において、最後の部分が定冠詞の最後の部分と共通している。(男性名詞の定冠詞は er と、女性名詞の定冠詞は sie と、中性名詞の定冠詞は es とそれぞれ共通する。)
(c) sie と es は、1格と4格とで同じである。

上記の他にも、色々と共通点はありますが、それらの共通点を覚えるのも普通に覚えるのも大差はないと思います。慣れも必要かと思いますが、頑張って覚えましょう。

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Filed Under: 動詞 関連タグ:人称代名詞

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