今回は、時間の表す色々な表現を学びます。基本的な時間の表し方については、時間の表現①をご参考ください。
「…時半」の表現
「4時半」などのように「…時半」と言う場合は、halb という語を使います。halb は「半分の」という意味です。
halb sechs
5時半
この場合、気を付けないといけないのは、「…時まで半時間」というロジックになることです。そのため、「5時半」は「6時まで30分」という形で halb sechs と表現し、halb fünf とはなりません。
「…時…分前」
「6時5分前」などのように「…時…分前」と言う場合は、vor という語を使います。 vor は「…の前に」という意味です。
fünf vor sechs
6時5分前
なお、「…時」を意味する Uhr はこの場合使われません。
「…時…分過ぎ」
「6時5分過ぎ」などのように「…時…分過ぎ(分後)」と言う場合は、nach という語を使います。 nach は「…のあとで」という意味です。
fünf nach sechs
6時5分過ぎ