was(何を…?)wann(いつ…?)などのような疑問詞を使って作る疑問文のことを「補足疑問文」とも言います。
例えば、以下のような文章です。
Was trinkst du?
君は何を飲む?
上記の文章を英語で表現すると、What do you drink? という風になりますが、ドイツ語には、この英語の文章の do に該当する助動詞は使いません。
補足疑問文で動詞の位置はどこ?
補足疑問文でも、定形、つまり動詞の位置は2番目の要素に置かれます。
つまり、「定形第2位」の原則が保たれるわけです。
また、疑問詞は必ず定形の前に置かれます。