これまで学んできた数詞は、「基数」と呼ばれるものです。普通に数を数えるときに使う数字です。
数詞には、「基数」とは別に、「序数」と呼ばれるものがあります。これは、「1番目の」とか「2番目の」といった、順序を示す際に使う数字です。
今回は、序数の数詞を学びます。
序数一覧(1番目~19番目)
1番目の erst
2番目の zweit
3番目の dritt
4番目の viert
5番目の fünft
6番目の sechst
7番目の siebt
8番目の acht
9番目の neunt
10番目の zehnt
11番目の elft
12番目の zwölft
13番目の drizehnt
14番目の vierzehnt
15番目の fünfzehnt
16番目の sechzehnt
17番目の siebzehnt
18番目の achtzehnt
19番目の neunzehnt
「1番目の」から「19番目の」までの序数は、基本的に基数の数詞の後ろに t を付けると作ることができます。ただし、「1番目の」の erst と「3番目の」の dritt と「8番目の」の acht は例外です。
序数一覧(20番目以降)
20番目の zwanzigst
30番目の dreißigst
100番目の hundertst
「20番目の」以上の序数については、基本的に基数の数詞の後ろに st を付けると作ることができます。